薬剤部の研究

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教授あいさつ

 

薬剤部では、安全で質の高い薬物療法を提供すること、および新たな治療法の構築を目的に、医学系研究科ならびに薬学研究科の関連する研究室および各診療科と連携しながら、薬物動態学的研究、臨床化学的研究、臨床分析化学的研究、医療薬学的研究など様々な研究を展開しております。

薬剤師教育が6年制となり、薬剤師の質の向上が求められておりますが、本院薬剤部では、研究を通じてたゆまぬ探究心と理論的な思考能力を身につけ、病棟薬剤師に重要な課題解決能力の養成に力を入れております。

薬剤部は大学院医学系研究科および大学院薬学研究科の協力講座となっている関係で両研究科の学生も受け入れており、学部生および大学院生たちが、薬剤師とともに研究を行っています。

学生に対する研究指導を通じて、研究者として、そして次世代を担う医療人としての教育を心がけております。

現在、多種類の最新の高性能分析装置を用いて、主に

(1)各種疾患メカニズムや病因を解明し、新たな診断や治療への展開を目指したプロテオミクス・メタボロミクスの基盤研究。

(2)TDMや化学診断への応用を目指した、クロマトグラフィーや質量分析法を用いる薬物や代謝物の体液中濃度定量法の開発に関する研究。

(3)個別化医療の推進を目的とし、薬の効果や副作用発現に係わる薬物代謝酵素や薬物動態関連因子などの遺伝子多型の迅速解析法の構築に関する研究。

を行っており、こうした研究を通じて創薬を含む医療の発展に貢献したいと考えております。

このような研究に興味のある方は、ぜひ一緒に挑戦してみませんか。お待ちしております。

教授 眞野成康